サン・ジェンナーロの街、唱題のとき : イタリア創価学会「南」へ

DOI 機関リポジトリ Web Site オープンアクセス

書誌事項

タイトル別名
  • A time to chant in Naples : Soka gakkai Italy toward the south
  • サン ジェンナーロ ノ マチ ショウダイ ノ トキ : イタリア ソウカ ガッカイ ミナミ エ
  • サンジェンナーロの街唱題のとき : イタリア創価学会南へ

この論文をさがす

抄録

創価学会の海外布教は、1960年10月、北・南米より始められた。今日、創価学会は、Soka Gakkai International (SGI) として海外への広まり、日本宗教としては最大、かつ群を抜いている。イタリア宣教は、創価学会第三代会長に就任した池田大作が、翌1961年10月ローマを訪れたことに端を発し、最初ローマから布教が開始されたが、火が点いたのは80年代に入ってからトスカーナ州フィレンツェにおいてであった。やがてミラノを中心とするロンバルディア、またローマを中心としたイタリア北中部に広まった。それが、近年、南部へも伝播している。本稿はその理由を探った。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ