校内研修のあり方に関する一考察 (2) ―なぜ授業研究は反省的実践として問題駆動で行われるべきなのか―

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タイトル別名
  • A Study on How In-school Trainings Are Conducted (2) : Why Lesson study Must Be Conducted As Reflective Practice And As Problem-driven Way?
  • コウ ナイ ケンシュウ ノ アリカタ ニ カンスル イチ コウサツ(2)ナゼ ジュギョウ ケンキュウ ワ ハンセイテキ ジッセン ト シテ モンダイ クドウ デ オコナワレル ベキ ナ ノ カ

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説明

本稿の目的は,現在の筆者の考えである「授業研究は,反省的実践として問題駆動で行われるべき」という点について,筆者の過去の校内研修での関わりを通して,このように考えるに至った経緯を明らかにするものである。ある学校との5年間に渡る関わりを通して,概念を定義することの難しさや学びの捉えの多様性がみえてきた。また,子どもの現状を出発点にすることの重要性もみえてきた。そのような経験と省察から,筆者が反省的実践・問題駆動を重視するようになったことなどを論じた。

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