先天性四肢形成不全児・者および小児切断に対するリハビリテーション診療の実際:東京大学医学部附属病院の取り組み

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • A multidisciplinary rehabilitation approach in managing children with congenital limb deficiency or acquired amputation

抄録

<p>東京大学医学部附属病院リハビリテーション科では,2013年に先天性四肢形成不全および欠損の患者および後天性四肢切断の患者にも対応する専門外来「四肢形成不全外来」を設置し,臨床診療や研究・教育を行っている.障害の特殊性や多様性からも海外のAmputee Clinicのように,専門性が高く求められる当外来では,医療従事者に限らず多職種が参加するチーム医療を行っている.本稿では,海外における小児義肢の臨床やその実態,社会サービスなど,これまで当院で行ってきた四肢形成不全症や義肢に関する調査や研究等,様々な取り組みについても紹介する.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390855687744930048
  • DOI
    10.11267/jspo.37.194
  • ISSN
    18840566
    09104720
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ