産学連携が拓く「食」のイノベーション 育種、栽培技術から産業創出まで多彩に

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Abstract

<p>相次ぐ気象災害の発生や世界情勢の変化が、食料安全保障の脅威となっている。加えて、世界人口の増加や農業就業者の高齢化と労働力の不足、需要と供給の偏在など、「食」をめぐる社会的課題は実に多様だ。筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センターの江面浩教授が率いるOPERA「食と先端技術共創コンソーシアム」では、これらの課題に産学の強力な連携で挑む。有用作物の育種をはじめ、栽培技術の開発から次世代産業の創出など、多彩なアプローチで取り組み、速やかな社会実装を実現する。</p>

Journal

  • JSTnews

    JSTnews 2022 (7), 3-7, 2022-07-01

    Japan Science and Technology Agency

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390855886881673216
  • DOI
    10.1241/jstnews.2022.7_3
  • ISSN
    24337927
    13496085
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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