Nuclear fusion development by private sector (1)
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- Takeda Shutaro
- 九州大学
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- Managi Shunsuke
- 九州大学
Bibliographic Information
- Other Title
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- 民間資金での核融合研究
- What is happening in the private fusion industry now
- 1.世界の民間核融合業界で今何が起きているのか
Description
<p> 近年注目される民間核融合業界であるが,一体誰が核融合実現を目指しているのだろうか?ベールに包まれる民間核融合業界を最新の統計データを用いて紹介する。世界には自社で核融合炉実現を目指す企業が25社存在し,資金調達額は5,000億円を超える。そのうち17社(68%)が過去10年間に設立され,また約3,000億円が2021年単年で投資されている事実は,核融合におけるスタートアップの勢いが増していることを指し示している。また核融合企業は発電(24社)から宇宙推進(11社),水素製造(7社)まで多様な市場をターゲットとし,その半数以上(17社)が核融合発電は2030年代に実用化されると考えている。これらの統計は,民間核融合企業が短期的かつ意欲的なマイルストーンを設定して技術開発と実証を繰り返すことで,環境意識の高い投資家への訴求に成功していることを示唆する。</p>
Journal
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- Journal of the Atomic Energy Society of Japan
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Journal of the Atomic Energy Society of Japan 64 (10), 553-556, 2022
Atomic Energy Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390856660871322496
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- ISSN
- 24337285
- 18822606
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- Crossref
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- Abstract License Flag
- Disallowed