Role of the inner speech on the task switching task

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  • タスクスイッチングにおける内言の役割について

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タスクスイッチング(活動や課題の切り替え)における内言、すなわち実際の発話を伴わない内的な言語活動の役割について検討した。定型成人13名に対して、2桁の数字を用いた計算によるタスクスイッチング課題を実施した。加算や減算のような同一の処理のみを行う場合と、加算と減算を交互に行い、活動の切り替えを求めた場合の成績を分析した。また、課題で行うべき処理(加算や減算)を示す手がかりの有無が、課題の成績に及ぼす効果について分析した。更に、対象者の主観的な内言の使用頻度を質問紙により評価すると共に、聴覚的短期記憶の容量についても評価を行い、タスクスイッチング課題の成績との関係を分析した。測定の結果、対象者における内言の使用頻度の個人差は、タスクスイッチング課題の成績と強く関連していなかった。また、対象者の記憶容量に応じて、タスクスイッチングにおける手がかりの効果が異なることが明らかとなった。

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