国立公園満喫プロジェクトと関連した観光ガイドブックにみる国立公園制度の文化景観
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- 横関 隆登
- 長野大学環境ツーリズム学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Cultural Landscape positioned in Japan's National Park System grasped using the Tourist Guidebooks related to the “Project to Fully Enjoy National Parks”
説明
<p><tt>本研究は,「国立公園満喫プロジェクト」との関連した観光ガイドブックを対象に,国立公園制度に位置付けられた文化景観という概念の特徴を明らかにした。対象とした国立公園は,「国立公園満喫プロジェクト」を推進している8 箇所である。対象とした観光ガイドブックは,合計73 点の文化資源を報じていた。これらの文化資源が国立公園制度における文化景観として読み替えられたとき,文化景観の内訳は次のとおりに認識された。宗教景観は25 点で32.1%を占め,集落景観は5点で6.4%を占め,産業景観は8点で10.3%を占め,そしてその他の景観要素は40 点で51.3%を占めている。</tt></p>
収録刊行物
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- 環境情報科学論文集
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環境情報科学論文集 ceis36 (0), 130-137, 2022-11-30
一般社団法人 環境情報科学センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390857280106029824
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- 本文言語コード
- ja
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- 資料種別
- journal article
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- データソース種別
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- JaLC
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可