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- 津田 桂
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター消化器内科
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- 大野 彰久
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター消化器内科
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- 肱岡 真之
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター消化器内科
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- 加来 豊馬
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- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター肝臓・胆道・膵臓外科
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- 高見 裕子
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター肝臓・胆道・膵臓外科
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- 原田 直彦
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター消化器内科
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- 中牟田 誠
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター消化器内科
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- 河邉 顕
- 独立行政法人国立病院機構九州医療センター消化器内科
書誌事項
- タイトル別名
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- Undistinguishable <i>Cryptococcus</i>-related granulomatous lesion from carcinoma in the tail of the pancreas: a case report
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抄録
<p>71歳女性．腹部超音波検査で膵頭部腫瘤と主膵管拡張を指摘され精査となった．CTで膵頭部腫瘤を認め尾側主膵管は拡張していたが，膵尾部で主膵管が高度に狭窄していた．膵頭部腫瘤はEUS-FNAにて腺癌の診断となったが，膵尾部の病変も悪性が否定できず膵全摘術を行った．手術標本で膵尾部の主膵管狭窄はクリプトコッカスによる膵肉芽腫であった．近年真菌感染と膵癌の発生の関連が報告されており，本症例は示唆に富む症例であった．</p>
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 120 (1), 104-111, 2023-01-10
一般財団法人 日本消化器病学会