フォークリフトの荷物周囲確認用カメラアームの基礎的検討

DOI
  • 魚住 奏太
    金沢大 自然科学研究科 フロンティア工学専攻
  • 関 啓明
    金沢大 自然科学研究科 フロンティア工学専攻
  • 辻 徳生
    金沢大 自然科学研究科 フロンティア工学専攻
  • 平光 立拓
    金沢大 自然科学研究科 フロンティア工学専攻
  • 遠藤 武士
    小松製作所 開発本部 車両第四開発センタ
  • 中野 拓哉
    小松製作所 開発本部 車両第四開発センタ

抄録

<p>フォークリフトは運転席から見て荷物周囲に死角が多く,フォークの位置と角度も視認しにくい.そこで先端にカメラを備え,荷物周囲に伸縮可能なアームをマスト部に取り付けることで視認を補助するシステムを提案する.この伸縮アーム部分について,収納性と伸長時の強度を両立するため,巻取可能なステンレス薄板を用い,伸長時に薄板を曲げて強度をもたせる構造を考案した.その構造で断面形状を変えた実験により強度を検討した.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390858209188879616
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2022a.0_53
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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