書誌事項
- タイトル別名
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- Two Cases of Malignant Melanoma Recurring After 30 Years of Surgery
- ジュツゴ 30ネン イジョウ ケイカ シ エンカク テンイ デ サイハツ シタ アクセイ コクショク シュ ノ 2レイ
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説明
<p>原発巣切除後 30 年以上経過して転移した悪性黒色腫の症例を 2 例経験した。症例 1 は 72 歳の女性。40 歳で左下腿後面の黒色斑を切除され,悪性黒色腫と診断された。術後にダカルバジンを投与され再発無く経過していたが,32 年後に左鼠径部の腫脹が出現し,生検により悪性黒色腫のリンパ節転移と診断された。症例 2 は 69 歳の男性。38 歳で頸部左側の悪性黒色腫を拡大切除され,術後問題なく経過していた。 31 年後に胃前庭部と両肺野に小結節が出現し,いずれも切除され悪性黒色腫の遠隔転移の診断となった。 悪性黒色腫は稀ではあるが術後長期間経過しての再発もあり,皮膚とリンパ節のセルフチェックに関する教育や長期のフォローが重要である。</p>
収録刊行物
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- 西日本皮膚科
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西日本皮膚科 84 (6), 556-559, 2022-12-01
日本皮膚科学会西部支部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390858209198302720
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- NII書誌ID
- AN00183881
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- ISSN
- 18804047
- 03869784
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- NDL書誌ID
- 032613024
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
- Crossref
- OpenAIRE
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可