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- 本地 弘之
- 九州大学応用力学研究所 : 助教授
書誌事項
- タイトル別名
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- コウ ネンセイ リュウタイ ノ リップル マーク
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抄録
水槽内の振動流によって,高粘性流体のリップル・マークが形成されることが見出された.高粘性流体は水飴とグリセリンの混合物であった.これを振動流水槽の底床上に約0.5cmの厚さに敷いて底質とした.水槽内を満たした室温の水を一定の振幅および振動数で左右に振動させたとき,振幅と同程度の波長のリップルが形成された.これによって,底質が必ずしも粒子で構成されていなくても,リップルは形成されることが確かめられた.
収録刊行物
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- 應用力學研究所所報
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應用力學研究所所報 49 1-6, 1979-02
九州大学応用力学研究所
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390858286704318208
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- NII論文ID
- 40000282015
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- NII書誌ID
- AN00026715
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- DOI
- 10.15017/4743602
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- HANDLE
- 2324/4743602
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- NDL書誌ID
- 2041089
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- ISSN
- 00307734
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可