AIを用いた同期リラクタンスモータのロータ設計最適化検討

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タイトル別名
  • Rotor Design Optimization Study of Synchronous Reluctance Motors Using AI

抄録

<p>同期リラクタンスモータ(SynRM)におけるロータ設計は、電磁界解析を用いてさまざまなロータ形状の解析を繰り返し実施しながら、最適化を行っている。しかし、現状の手法では解析時間が膨大となり、時間短縮を図るには高機能な計算環境や解析ライセンス数の増加など初期投資が必要となる。この問題を解決する手法として、電磁界解析とニューラルネットワークを併用したロータ設計の最適化を検討した。なお、最適解探索の手法として、一般的に広く用いられている遺伝的アルゴリズム(GA)を適用し検討を行った。今回提案する手法を用いることで、汎用的な計算環境と限られたライセンス数で短期間に最適化出来る目途を得た。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390858397086260608
  • DOI
    10.11527/jceeek.2022.0_100
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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