中程度の強震動によるロックフィルダム堤体の挙動
書誌事項
- タイトル別名
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- Seismic Behavior of Rockfill Dam Body Due to Relatively Strong Earthquake Motion
抄録
<p>山口調整池(独立行政法人水資源機構・福岡県筑紫野市)における地震観測記録にNIOM法を適用して,堤体内の地震波の伝播速度を検討し,コアゾーンの上部と下部や,ロックゾーンの上流側と下流側の伝播速度の違いなどについて論じた。また,2005年福岡県西方沖地震,2016年熊本地震による中程度の強震動による堤体の挙動を検討し,福岡県西方沖地震においてコアゾーン上区間で初期値の65%程度(せん断歪 1×10-4),ロックゾーンでは初期値の75%程度(せん断歪 3~5×10-5)までの剛性低下が生じたことなどを指摘した。</p>
収録刊行物
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- ダム工学
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ダム工学 33 (1), 16-25, 2023-03-15
一般社団法人 ダム工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390858463932535040
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- ISSN
- 18808220
- 09173145
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可