機能的近赤外分光法を用いた最適なゲームプレイの検討

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タイトル別名
  • Investigation of optimal gameplay using functional near-infrared spectroscopy

抄録

本研究では、ゲームプレイ時のフローと前頭前野の活動の関連について検討するために、機能的近赤外分光法を用いた実験を行った。実験参加者はオブジェクトの落下スピードによって4 段階の難易度が設定されたゲームをプレイした。その結果、主観的なフローの程度は普通の難易度のゲームプレイ時において最も高く、極端に難しい難易度のゲームプレイ時において最も低かった。また、簡単なレベルでプレイしているときに、フローの程度が高い人ほど、右前頭前野の一部の活動が小さいということが示された。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390858540813542272
  • DOI
    10.57518/digrajproc.13.0_17
  • ISSN
    27586480
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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