Reflections on issues revealed by the Rwanda tour

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  • 研究報告)ルワンダツアーで見えてきた課題に関する考察
  • -sanitation,food,work,clothing-
  • -衛生設備、仕事、食事、衣服事情について-

Abstract

ルワンダは、東アフリカに位置する温暖な気候の内陸国である。四国の約1.5倍ほどの国土に1,295万人(2020年)が住んでいる。公用語はキニアルワンダ語、フランス語、英語が使われている。歴史的分岐点は1994年にフツ族とツチ族の民族対立からジェノサイド(虐殺)が起こったことである。このジェノサイドはベルギーの統治による民族間の差別意識の高まりなどが発端とされている。約100日間の犠牲者は80〜100万人にも上る。このような過去を抱えながらも、現在のルワンダは社会経済的および政治的進歩を遂げている。 私はこのルワンダツアーでの様々な経験を通して、衣食住や教育、命について考えさせられた。その中で、衛生設備、食事、衣服、仕事に対して私が抱いた問題点について、都市部と農村部の比較をした視点から考察をしたので報告する。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390858553270041088
  • DOI
    10.24714/yca.30.0_39_6
  • ISSN
    24336424
    09196323
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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