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- 前川 賢治
- 大阪歯科大学欠損歯列補綴咬合学講座
書誌事項
- タイトル別名
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- Procedures and rules for conducting qualitative systematic reviews
抄録
<p> システマティックレビュー(SR)は,その統合のプロセスが定性的にのみ行われるか,定量的評価も加えられるかにより大別されるが,本稿では定性的SR に焦点をあてる.どちらのSRも,あるクリニカルクエスチョンに対するその時点での結論を導き出すものであり,過去の経験的エビデンス収集のための作法は同一である.しかし,定性的SRでは統計学的統合は伴わずに,各一次研究の質的評価,批判的吟味を実施し,各エビデンスのプロファイルを明示したうえで結論を導く.本稿では,定性的SRを進めるにあたり,PRISMAフローダイアグラムの各ステップにおいて配慮,注意すべき点について,実例も含めて解説を行う.</p>
収録刊行物
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- 日本補綴歯科学会誌
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日本補綴歯科学会誌 15 (2), 175-181, 2023
公益社団法人 日本補綴歯科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390858773324347648
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- ISSN
- 18836860
- 18834426
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可