Observation of Behavior of Cement Particles in Hardening Process using Small Angle X-ray Scattering

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  • 小角X線散乱による硬化過程におけるセメント粒子の挙動観察

Abstract

コンクリートの硬化に伴う強度発現のメカニズムの解明を目的として、セメントの硬化過程でのナノメートルオーダーで生じる構造変化を小角散乱法により観察した。カメラ長を 3 m および 40 m とし、X線のエネルギーは 18 keV とした。実験の結果、q が 0.01 nm−1 より小さい領域と、0.1 nm−1 における散乱プロファイルに時間依存性が確認された。これらの変化は、セメントと水による水和反応に起因するものと考えている。

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Keywords

Details 詳細情報について

  • CRID
    1390858861758038016
  • DOI
    10.18957/rr.11.2.150
  • ISSN
    21876886
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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