コードクローン検出に基づくIoTを対象とした自動パッチ生成
抄録
<p>IoT は軽量のプラットフォームやネットワークプロトコルがよく使用され,インターネットを介してサービスを提供するため,セキュアな設計が求められる.ソフトウェアシステムを対象とした研究において,68%の欠陥は,複数箇所を同一または類似の変更により修正をしたという報告がある.このような修正は,1 箇所の変更を行い,その変更を複製し,編集することで実現される.そのため,修正を自動化することができる可能性があると考えられる.本研究では,セキュアな設計が必要なIoT における,同一または類似の変更により修正された欠陥を対象として,自動パッチ生成ができるか調査を行った.その結果,コードクローン検出された IoT の欠陥事例に対して 96%の自動パッチ生成に成功した.</p>
収録刊行物
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- ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集
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ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 171-180, 2022-11-10
一般社団法人 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390859083152092416
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- ISSN
- 2436634X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可