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- 北川 尚美
- 日本学術会議第三部 東北大学大学院工学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of Technology to Achieve Carbon Neutrality
抄録
<p> 本稿では、日本の温室効果ガス排出量の約85%を占めるエネルギー起源のCO2 を対象とし、その排出量の削減や排出したCO2 の回収・利用に関わる技術開発を取り上げ、それらの現状と課題について解説する。CO2 排出量の削減に関わる技術としては、CCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage)と組み合わせた火力発電、新たな水素発電とアンモニア発電を取り上げる。また、回収したCO2 の利用に関わる技術としては、CO2 を資源と考え、様々な製品や燃料に変換して再利用することでCO2 の排出を抑制する「カーボンリサイクル」技術の一つである回収したCO2 とグリーン水素から製造する液体合成燃料を取り上げる。</p>
収録刊行物
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- 学術の動向
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学術の動向 28 (1), 1_47-1_51, 2023-01-01
公益財団法人 日本学術協力財団
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390859171487204352
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- ISSN
- 18847080
- 13423363
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可