2時期の航空レーザ測量による森林評価

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タイトル別名
  • Assesment of forest by Time-series data using Airborne Laser Scanning

抄録

<p>森林経営において樹木の成長は収益に直接影響するものであり、地位や収穫予想表などにより将来の成長見込みが示されている。経済性の高い林分がわかることで森林経営管理制度や再造林の推進につながるが、成長曲線を作成するために、多くの現地調査が必要である。</p><p>近年、多くの都道府県で航空レーザ計測により広範囲を一定の精度で森林資源量を把握しており、航空レーザ計測では上層木の樹高が直接計測に近い形で計測できる。栃木県では平成27年にモデル的に一部の民有林を航空レーザ計測し、樹頂点抽出による森林資源解析しデータ整備を行った。その5年後にあたる令和3年に民有林の航空レーザ計測を行い、同一手法によりデータ整備した。平成27年で計測していた箇所については2時期のデータ比較により、樹高成長を捉えた。</p>

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390859215928391680
  • DOI
    10.11519/jfsc.134.0_129
  • 本文言語コード
    en
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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