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- 鍛治谷 静
- 四條畷学園短期大学
書誌事項
- タイトル別名
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- DSM-5 Update and Children with Special Needs in Grey Area
- DSM-5 ノ カイテイ ト グレーゾーン ノ コドモ タツ ノ シエン
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説明
保育や教育の場で不適応行動が見られるものの、診断がつかないあるいは未受診の子どもは「グレーゾーン」と呼ばれる。医療と連携が進み、診断を得ることで子どもの個別ニーズが関係者に広く知られるようになったが、同時に「診断を得ていないこと」がことさら問題視されるようになった面もある。2013年のDSM-5の改訂のうち発達障害に関わる部分を取り上げ、これらグレーゾーンと呼ばれる子ども達の支援と関連づけて考察した。支援に必要なのは「個別性を見る目」と「そこからニーズを読み取ること」であり、これは保育者や教育者の専門性である。診断は子どもを理解するためのひとつの情報に過ぎない。保育者や教育者が「分からないこと(診断;医療)」があったとしても、「分かっていること(自らの専門性)」を生かすことで支援は十分可能である。
収録刊行物
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- 四條畷学園短期大学紀要
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四條畷学園短期大学紀要 48 25-29, 2015
四條畷学園短期大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390859238003840512
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- NII論文ID
- 110009912334
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- NII書誌ID
- AA1220784X
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- NDL書誌ID
- 026555278
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- ISSN
- 18811043
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可