「つるばら村」シリーズにおけるお店やさんの意味するもの
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- 佐々木 由美子
- 東京未来大学こども心理学部
書誌事項
- タイトル別名
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- A Study of the Role of Stores in the Vine Rose Village Series
抄録
<p> 『つるばら村のパン屋さん』(講談社、1998)を第一冊とする「つるばら村」シリーズは、茂市久美子の人気シリーズである。つるばら村の豊かな自然の中で繰り広げられる物語は、幻想的で優しくあたたかく、現実と非現実とが渾然一体となった独自のファンタジー世界が構築されている。「つるばら村」シリーズをはじめ、茂市の児童書作品においては、お店やさんが中心となって展開しているものが6割以上に上る。 本論では、つるばら村に登場するお店やさんや、そこで扱われるモノを中心に、お店やさんが果たす役割や、つるばら村というファンタジー世界のあり方、作品世界のあたたかさ、やさしさ、癒しがどこから生まれてきているのかについて考察した。</p>
収録刊行物
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- 東京未来大学研究紀要
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東京未来大学研究紀要 17 (0), 71-82, 2023-03-31
学校法人 三幸学園 東京未来大学
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390859238004853376
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- ISSN
- 24335487
- 18825273
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可