高校生と商店街の協働による商店街活性化モデルの構築

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Building a model for the future of the shopping district for high school students and the shopping district to think together
  • rethinking and digging up the region through AR and photography
  • デジタルとアナログによる地域再考と掘り起こし

抄録

「高校生が街と街,街と住民をつなぎ,高校生と住民は街を知る」  2018年の実践研究でポスター展会場となった「梅森プラットフォーム KOCA(コーカ)」は梅屋敷駅高架下を活用した空間で,ここでは多くの若手クリエイターが活動しており,その多くは起業家である。現代の高校生にとって起業家とはIT 関連というイメージがあるが,製造業での起業家に出会う機会は少ない。それは地域住民にとっても同様であり,高校生のインタビューにより作成したポスター展を開催することで,高校生には起業というキャリア,住民には新しい施設の存在を知ってもらう契機とした。また,梅屋敷周辺のかつての写真をもとに拡張現実技術(AR)によって,街の新陳代謝を感じてもらうことを目的としたツールの開発について報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390859392520513664
  • DOI
    10.20803/jusokenronbunjisen.49.0_271
  • ISSN
    24338028
    2433801X
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ