書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of switching from etelcalcetide to upacicalcet in maintenance hemodialysis patients receiving treatment for secondary hyperparathyroidism
- ニジセイ フクコウジョウセン キノウ コウシンショウ チリョウ チュウ ノ イジ ケツエキ トウセキ カンジャ ニ オケル エテルカルセチド カラ ウパシカルセト エ ノ キリカエ ニ ヨル エイキョウ ノ ケントウ
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抄録
<p>【目的】エテルカルセチド(E)からウパシカルセト(U)へ切り替える際の安全性と有効性を評価する.【方法】EからU 25μgへ切り替えを行った二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)治療中の透析患者90例をE投与量で4群に分けて後ろ向きに評価した.【結果】切り替え後,高用量群(E 7.5~10mg),超高用量群(E 15mg)において,血清Whole(W)-PTH,補正Ca値の上昇を認め,その後,Uの増量に伴い切り替え前値まで低下した.48週後の血清W-PTH達成率は4群とも切り替え前値以上となった.低Ca血症などの有害事象の発現は認めなかった.【結語】EにてSHPT治療中の透析患者において,U 25μgへの切り替えを行ったところ,安全性,有効性に特段の問題を生じなかった.しかし,とくに,Eが7.5mg以上投与されている患者を切り替える際には,血清W-PTH,補正Ca値が一過性に上昇する可能性に留意する必要がある.</p>
収録刊行物
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- 日本透析医学会雑誌
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日本透析医学会雑誌 56 (6), 215-224, 2023
一般社団法人 日本透析医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390859536458530304
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- NII書誌ID
- AN10432053
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- ISSN
- 1883082X
- 13403451
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- NDL書誌ID
- 032949242
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可