Cardiac Rehabilitation for ICD/CRT Implanted Patients

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  • ICD/CRT植込み患者のリハビリテーション医療

Abstract

<p>植込み型除細動器(ICD)や両心室ペーシングデバイス(CRT)植込み後の患者の多くは低左心機能で心不全合併患者が多く,フレイルの進行や心不全悪化に注意しながら心臓リハビリテーションを行う必要がある.デバイスに備わっているモニタリング機能を用いることによって患者の活動量や心不全の悪化兆候を評価することも可能であり,これらをうまく活用しつつ安全な運動療法を導入し,継続していくことが重要である.また,ICDやCRT植込み後の患者においては,運動療法時のデバイス設定を調整しなくては運動耐用能の改善が得られないケースもあり,担当医との情報共有も行いながら最適な運動処方を行う必要がある.</p>

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