書誌事項
- タイトル別名
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- カンレイチ ニ オケル ラビットアイ ブルーベリー ノ ドウニュウ
- Introduction of Rabbiteye Blueberry in the Cool Temperature zone
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抄録
中山間地におけるラビットアイブルーベリー栽培について検討した。その結果,ラビットアイブルーベリーは初期生育が緩慢であるものの,成木となる7年目にはハイブッシュブルーベリーよりも樹高は高くなった。また,キャラウェイ,ブライトブルー,ティフブルーは,ハイブッシュブルーベリーに劣らない収量を得た。しかし,ラビットアイブルーベリー全般的に見ると,果実収量性は現在の状態では冬枯れの年があり経済的ではないので,中山間地に導入するには品種を選択する必要がある。一方,いずれの品種も花芽の着生,開花は充分に行われているので,結実を促進するために人工授粉を行ったところ,多くの品種で結実率は向上し,果実収量を上げるのに有効であった。また,緑枝挿しを検討したところ,ラビットアイブルーベリーのいずれの品種においても,ハイブッシュブルーベリーよりも発根率は高く,緑枝挿しによる挿し木繁殖は有用なことが明らかとなった。
収録刊行物
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- 複合生態フィールド教育研究センター報告 = Bulletin of Integrated Field Science Center
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複合生態フィールド教育研究センター報告 = Bulletin of Integrated Field Science Center (22), 9-13, 2006-12
東北大学大学院農学研究科附属複合生態フィールド教育研究センター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390859758186488960
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- NII論文ID
- 110006606433
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- NII書誌ID
- AA12005448
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- HANDLE
- 10097/40916
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- NDL書誌ID
- 8767625
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可