堺旧港周辺における新たな都市景観の創出に向けた一考察

書誌事項

タイトル別名
  • A Consideration for Creating a New Landscape around the Old Port of Sakai

抄録

本研究では,堺旧港及びその周辺の歴史的側面と,景観特性の関連性を探ることによって,新たな都市景観の創出のあり方を考察することを目的とした. 堺旧港及び周辺では繁栄と衰退を繰り返し,独特な湾形が現代に継承されている.そしてそれが歴史資源となっている. 景観特性は水面と人工物による構図から,タイプI「人工物が片側から水面を覆う景」,タイプII「人工物が中央で帯状に現れる景」,タイプIII「人工物が優位に現れる景」,タイプIV「水面が映らない景」の4つに分類した.

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