非住宅建築物の電力需要調整力に関する研究 -空調、照明、給湯設備の調整力推計-

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<p>分散型エネルギーリソースの普及や電力自由化が進展し、変動性再生可能エネルギーの大量導入が見込まれるなか、変動する供給量に対して需要側における調整力確保の必要性が高まっている。建築設備もDRリソースとして調整力確保が検討されている。本研究では、夏期下げDR対応として、空調及び照明を活用した需要抑制量の推計、また中間期上げDR対応としてHP給湯機を活用した需要増加量の推計を行い、非住宅建築物における建物群としての需要調整のポテンシャルを明らかにすることを目的とする。</p>

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