言語研究のための補助手段・思考実験手段としてのドイツ語処理ミニパーザの試み

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  • 竹内 義晴
    九州大学言語文化部言語科学部門(ドイツ語)

書誌事項

タイトル別名
  • Versuch eines deutschen "Mini-Parsers" zur denkexperimentalen Unterstützung linguistischer Untersuchung
  • ゲンゴ ケンキュウ ノ タメ ノ ホジョ シュダン シコウ ジッケン シュダン

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抄録

0.言語研究者が計算機を相手にする動機 /  0. 1.実用を目的とした動機 /  0. 2.写実主義・科学指向の動機 /  0. 3.言語研究のための補助手段・思考実験手段をもとめる動機 /  0. 4.本論での試みの性格 / 1.道具立てについて / 2.「名詞句+動詞」構文のプログラムを組む /  2. 1.最も単純なプログラム /  2. 2.プログラムの説明 / 3. プログラムからことばの問題へ /  3. 1. 活用・変化形のあつかい /  3. 2. 活用・変化形をあつかうプログラム /  3. 3. 再びプログラムからことばの問題へ /   3. 3. 1. 動詞句は必要か /   3. 3. 2. リスト表現・変項による情報の受け渡しと、文法の一般性の問題 /   3. 3. 3.計算機上の自然言語処理の問題が、人間の自然言語処理の問題と関係を持つことができるか / 4.まとめ

収録刊行物

  • 言語科学

    言語科学 24 71-96, 1989-03-01

    九州大学言語文化部言語研究会

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