オンラインジャッジによる不適切提出物の低減効果

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タイトル別名
  • Reduction Effect of Inappropriate Submissions by the Online Judge System

抄録

<p>新入生向け半期科目「コンピュータ技術基礎Ⅰ(数理・DS・AI教育プログラム)」において、反転授業の事前学修成果物の質的改善、フィードバックの個別最適化を目指して、オンラインジャッジシステム(以下、“支援システム”という)の運用を開始した。15回のうち、5回で運用した。図に変換されたグラフの提出、他人のグラフをコピーして提出する、グラフの種類が間違っているなどの基本的な誤りは最終提出までに抑止されるようになった。一方、支援システムへの投稿履歴から、未記入ファイルの送信、提出すべきファイルを認識できていないと思われる行動が明らかになってきた。支援システムによる提出物の改善効果について報告する。</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390861184043731584
  • DOI
    10.50956/mjir.12.0_110_1
  • ISSN
    24363014
    24363065
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用可

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