二代目市川團十郎の日記詳解 第六回(享保十九〔一七三四〕年五月十九日~二十九日)

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  • Annotations and Commentary to the Diary of Ichikawa Danjuro II (6)

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本稿で、享保期江戸歌舞伎界で活躍した二代目市川團十郎(元禄元〔一六八八〕年~宝暦八〔一七五八〕年)の日記を読解する。文献が少ない享保期における貴重な資料でありながら、これまで分析されることがなかった二代目團十郎の日記には、舞台制作の詳細はもとより歌舞伎役者の日常生活が縷々綴られている。これらを読み解くことで、当時の歌舞伎役者のありのままの姿を、また歌舞伎界の転換期とされる享保期江戸歌舞伎の実態を解明していく。

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