書誌事項
- タイトル別名
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- カイトウ ケイシキ ト パフォーマンス ニ カンスル ジッショウテキ ケンキュウ
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抄録
<p>本研究は, 試験によって測れる能力の, 解答形式による違いを実証的に調べることを目的とする。取り上げる解答形式は, 数学では, 多肢選択形式, 自由記述形式及び大学入試センター試験に採用されている穴埋め (マークシート) 形式の3種類, 国語では, 多肢選択形式, 自由記述形式及び条件を付した記述形式の3種類とする。同一問題をそれらの形式に従って作り直し, 大学1年生に受験させた。その結果, 国語については, 多肢選択形式の正答率が記述形式の正答率を上回る傾向がみられたが, 数学については, 特定の解答形式の正答率が高く, あるいは低くなる特徴は観察できなかった。しかし受験者の得点層別に見ると, 上位層において, 穴埋め (マークシート) 形式が解の形態を提示しているためそれがヒントとなり, 正答率が他の形式を上回る場合が見られた。</p>
収録刊行物
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- 大学入試研究ジャーナル
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大学入試研究ジャーナル 23 (0), 143-150, 2013
独立行政法人 大学入試センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390861383235139200
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- NII論文ID
- 40019644524
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- NII書誌ID
- AN1039204X
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- ISSN
- 21876762
- 13482629
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- NDL書誌ID
- 024464285
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可