書誌事項
- タイトル別名
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- An attempt for the standardization of drug administration methods for tube administration in the intensive care unit
- シュウチュウ チリョウシツ ニ オケル ケイカン トウヨ デ シヨウ スル ヤクザイ ノ トウヨ ホウホウ ノ ヒョウジュンカ エ ノ ココロミ
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説明
<p>目的:ICUでの内服薬投与は,経鼻胃管チューブでの投与が多く,薬剤によってはチューブ閉塞を起こしやすい。閉塞によるチューブの入れ替えは,患者および医療者の負担が大きい。そこで,過去に発生したインシデント事例および経管投与時に注意すべき薬剤を調査した。方法:2018年1月〜2020年7月の全病棟での閉塞事例,および2020年1月〜2020年6月にICUで使用した内服薬の製剤学的特徴を調査した。調査に基づきICUにおける薬剤の経管投与方法を標準化した。結果:過去の閉塞事例の原因は,酸化マグネシウム(9/31件)や複数薬剤の同時投与による閉塞(7/31件)などであった。他剤に影響する内服薬は,キレート形成する電解質製剤や溶解性を悪化させるシロップ剤などであった。調査結果より,一覧表を作成した。結論:看護師の投与手技の標準化や薬剤師の一覧表を用いた疑義照会が可能となり,ICUでのチューブ閉塞が減少している。標準化による新たな問題点を抽出し,今後の改善へつなげたい。 </p>
収録刊行物
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- 日本臨床救急医学会雑誌
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日本臨床救急医学会雑誌 26 (6), 694-702, 2023-12-28
一般社団法人 日本臨床救急医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390861559985644800
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- NII書誌ID
- AA1124939X
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- ISSN
- 21879001
- 13450581
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- NDL書誌ID
- 033270866
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDLサーチ
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可