ウイルス感染と神経症状

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抄録

本号には、ウイルスあるいはプリオン感染による精神神経症状について最先端の基礎研究を進めている研究者による解説が集められており、研究の現状と将来への展望を得るのに最適である。従来は解析が困難であったヒト神経系におけるウイルス感染の研究も、最近では新しい研究手法を駆使して多くの知見が得られている。ウイルス感染による神経症状の分子病態の解明は、新たな薬剤やワクチンによる治療法の開発につながることが期待される。

収録刊行物

  • ファルマシア

    ファルマシア 60 (1), 1-1, 2024

    公益社団法人 日本薬学会

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390861618045719424
  • DOI
    10.14894/faruawpsj.60.1_1
  • ISSN
    21897026
    00148601
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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