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- リョウヨウ ビョウショウ オ モツ チュウショウ ビョウイン ニ オケル カンセン セイギョ チーム ・ コウキンヤク テキセイ シヨウ シエン チーム ノ カツドウ ノ イギ
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Description
我が国の病院の約 70%は中小病院である。これらの病院では,感染管理の専門家である医療従事者を常に雇用しているわけではないが,ガイドラインにおいても中小病院は大規模病院と同様の感染対策が望まれている。著者らの病院は慢性期の中小病院であるが,Infection Control Team,Antimicrobial Stewardship Teamを組織し抗菌薬適正使用に取り組んだ。その結果AUDで使用量の低下があり全体の 40%が削減された。MEPMの使用は 50%削減された。耐性菌(MRSA,ESBL 産生菌)の新規検出率は低下し,総薬剤費も低下した。個々 の症例ではASTの介入により適正な抗菌薬選択が行われた。慢性期中小病院の取り組みでも大規模病院と同じような結果を示した貴重な報告と考える。今後,慢性期病院においても耐性菌出現を抑制するために抗菌薬の適正使用を推進する必要がある。
Journal
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- JAPANESE JOURNAL OF HOSPITAL GENERAL MEDICINE
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JAPANESE JOURNAL OF HOSPITAL GENERAL MEDICINE 16 (6), 411-417, 2020-11-30
JAPAN SOCIETY OF HOSPITAL GENERAL MEDICINE
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390861725896516992
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- NII Article ID
- 40022434742
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- NII Book ID
- AA12856321
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- ISSN
- 27587878
- 21858136
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- NDL BIB ID
- 030808322
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed