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- 大園 啓子
- 横浜市総合リハビリテーションセンター
書誌事項
- タイトル別名
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- シンガタ コロナウイルス カンセンショウ(COVID-19)ガ ハッタツ ショウガイ イリョウ エ オヨボシタ エイキョウ
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抄録
新型コロナウイルスの感染拡大により,社会は大きく変化した.感染拡大を防ぐため,発達障害医療現場においても,従来とは大きく異なる感染症対策を講じる必要性が生じた.横浜市総合リハビリテーションセンター発達精神科外来では,待合室の混在回避や診察室の消毒,換気時間 確保のために,電話診療の導入,稼働診察室数の制限等を行った.社会の急激な変化は,発達障害のある人や家族にも大きな影響を及ぼした.発達障害専門外来に通う子どもたちのなかには,これ までのルーティンを変えることにストレスを感じてイライラが強まったり,生活リズムが乱れたり して,家族の負担が増したケースもいた.一方で,一斉休校期間に,自宅で一人で過ごす時間が増 えたことにより,かえって精神的に安定したケースや,マスク着用や社会のオンライン化に適応できていたケース等,新しい生活様式(ニューノーマル)を受け入れることができているケースも多 かった.
収録刊行物
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- 発達障害研究
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発達障害研究 43 (3), 261-267, 2021-11-30
日本発達障害学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390861947165140736
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- NII論文ID
- 40022769101
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- NII書誌ID
- AN00205281
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- ISSN
- 27589048
- 03879682
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- NDL書誌ID
- 031866281
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可