経路依存的な行動パターンの漸進的変化と急進的変化―ナラティブネットワークによる包括理論構築の試み
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- 山城 慶晃
- 東京大学大学院経済学研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Expanding Routine Dynamics Theory
- Chapter 5 of Technical Notes Series on Howard-Grenville et al. (2016)
- 経営学輪講シリーズ「組織ルーチンはどのように創られ、維持され、変化するのか―Howard Grenville et al. (2016)」第5章―
抄録
<p>5章では、Arthur (2009) のフレームワークに準拠し、行動パターンが急進的に変化する事象に対し説明を試みる。ここでは、ランダムな変異 (variation) ではなく、意図的な再結合 (recombination) の重要性が示される。そして、生物学ではない領域における進化的プロセスについて、Arthur (2009) のテクノロジー進化における再結合の役割を参照しながら、レビューする。ルーチンの拡散という観点から、時間とメカニズムを考察し、ルーチンが急進的に変化するプロセスのモデル構築を、ナラティブネットワークを用いて行う。</p>
収録刊行物
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- 赤門マネジメント・レビュー
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赤門マネジメント・レビュー 23 (1), 31-40, 2024-02-25
特定非営利活動法人 グローバルビジネスリサーチセンター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862268783360000
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- ISSN
- 13474448
- 13485504
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可