マシニングセンタで抽出した竹繊維100%自己接着ベベルギヤの駆動特性の考察

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抄録

<p>近年用途拡大されているプラスチック歯車の軽量,低騒音という利点を活かし,かつ剛性が低く,許容伝達トルクも低い短所を克服する歯車の開発が必要とされる.また環境問題に対応すべく,天然資源による持続再生産可能な材料の開発が進められている.竹は比剛性が高くその応用が期待される.そこで本研究では竹繊維100%の自己接着歯車の実用化を最終目標としている.歯元ひずみ,負荷トルクを計測し駆動状態を評価した.</p>

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  • CRID
    1390862268805399680
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023a.0_398
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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