熱硬化性フェノール樹脂の圧縮成形における表面処理の離型性評価

DOI
  • 王 欽
    崇城大 大学院 工学研究科 機械工学専攻
  • 孫 伝振
    崇城大 大学院 工学研究科 機械工学専攻
  • 北田 良二
    崇城大 大学院 工学研究科 機械工学専攻
  • 青松 明宏
    ユケン工業 加工品事業部 TL Gr 技術課

書誌事項

タイトル別名
  • クロム系表面処理の離型要因に関する基礎的検討

抄録

<p>プラスチック成形金型には,離型性などの表面機能向上のために表面処理が適用されている.一般的にはクロム系表面処理が使用されているが,表面処理法や表面成分により離型性が異なるためしばしば問題となっている.そこで,熱硬化性フェノール樹脂の圧縮成形において,各種クロム系表面処理からの離型力を比較することで離型要因について検討した.その結果,表面成分が離型要因の一つとして考えられることが明らかとなった.</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390862268805558016
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2023a.0_727
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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