大気圧ヘリウム中パルスストリーマ放電の電極近傍におけるレーザートムソン散乱診断

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タイトル別名
  • Laser Thomson scattering diagnostics of pulsed streamer discharges in the vicinity of electrode in atmospheric pressure He gas

抄録

<p>非熱平衡プラズマの一種であるパルスストリーマ放電プラズマは、様々な化学活性種を生成することが知られており、水処理、オゾン生成、排ガス分解など幅広い用途に応用されている。しかし、用途によって適切な電子温度は異なる。そのため、発生するパルスストリーマ放電の電子温度を正確に測定することで、プラズマの応用技術における処理効率を向上させることができる。レーザートムソン散乱(LTS)法は、プラズマ中の電子温度と電子密度を計測する信頼性の高い手法と考えられている。本研究では、大気圧 He ガス下でのストリーマ放電にレーザートムソン散乱法を適用し、電子温度及び電子密度を測定した。(278 字)</p>

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390862345537683456
  • DOI
    10.11527/jceeek.2023.0_197
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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