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- 長岡 香代子
- 石川県立高松病院
書誌事項
- タイトル別名
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- A clinical path to the treatment that can make patients out of the closed ward
- 実践報告 開放処遇クリニカルパスを導入して
- ジッセン ホウコク カイホウ ショグウ クリニカルパス オ ドウニュウ シテ
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説明
<p> 精神科の閉鎖病棟において開放処遇クリニカルパス(以下CP)を、平成16年4月から導入した。CPは3期から構成され、第1・2期は準備期、第3期は実施・経過観察期とした。全体の期間は15日間である。CP用紙の形式は、院内フローシートと一体化させ、観察・援助項目とアウトカムを記載した。各期においてのアウトカムは、金銭管理、約束事項、手続き上の事柄を設定した。実施した患者4名は全て、バリアンスの発生なく開放処遇へと移行できた。</p>
収録刊行物
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- 日本クリニカルパス学会誌
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日本クリニカルパス学会誌 8 (1), 25-28, 2006-02-15
一般社団法人 日本クリニカルパス学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862566410063872
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- NII論文ID
- 40007229274
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- NII書誌ID
- AA11873336
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- ISSN
- 24361046
- 21876592
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- NDL書誌ID
- 7889201
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可