書誌事項
- タイトル別名
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- FUNDAMENTAL STUDY ON CARBONATION PROGRESS WITH TYPE C BLAST FURNACE SLAG CEMENT DUE TO SHRINKAGE REDUCING
抄録
<p>近年、カーボンニュートラルの実現の観点から混合セメントのより一層の利用が求められている。一方で、混合セメントは普通ポルトランドセメントに比べて中性化が早いという点が挙げられる。本研究では収縮低減材料および反応性MgOを試製した高炉セメントC種に添加することで、セメント硬化体内における気体の拡散に対する抵抗性と中性化進行を評価した。その結果、混合セメントに収縮低減剤および反応性MgOを添加すると中性化抑制に効果があることが分かった。また、反応性MgOを添加した供試体では空隙率の増加をMgOの炭酸化により抑制したことで気体の拡散に対する抵抗性が向上し、これらが中性化の進行を抑制した要因と推察された。</p>
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 213-221, 2024-03-29
一般社団法人 セメント協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862623768161920
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可