書誌事項
- タイトル別名
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- RESEARCH ON THERMOELECTRIC POWER GENERATION USING CONCRETE
抄録
<p>本研究では、新エネルギーの普及を目的として、コンクリート表面と内部に生まれる温度差を利用した発電(熱電発電)の可能性を検討した。はじめに、熱電発電で無線機通信等を動かせる10μW1)の電力を得られる温度差が自然界で生じているかを調査するため、屋外で太陽光を浴びたコンクリート表面から内部への熱の拡散について調べた。次に、熱電変換素子をコンクリートに貼付した場合と、熱電変換素子単体の場合での発電性能の比較を行った。その結果、ヒートシンクを埋設したコンクリートに周囲を断熱した熱電変換素子を貼付した場合の発電性能が最も高く、平均3.5mW、1m2あたり896mW発電できることが分かった。</p>
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 592-600, 2024-03-29
一般社団法人 セメント協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862623768188672
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可