書誌事項
- タイトル別名
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- Relationship between stretch-shortening cycle evaluation and throwing ability in push-up exercise.
- プッシュアップ ウンドウ ニ オケル シンチョウ-タンシュク サイクル ヒョウカ ト トウノウリョク ト ノ カンケイ
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抄録
本研究は,投能力を評価するプッシュアップ運動のテスト開発とその妥当性について検討することを目的とした.対象者は,運動習慣を有する健常な男女大学生25名(男性:15名,女性:10名)であった.測定は,身体組成,ベンチプレス最大挙上重量,ベンチプレスパワー,3条件のプッシュアップテスト,2条件のハンドボール投げを行い,投能力と各パラメータとの関係,プッシュアップテストによる投能力評価の妥当性について検討した.その結果,座位および立位でのハンドボール投げの速度と最大筋力および筋パワーとの間に有意な正の相関関係が示された.プッシュアップにおけるピークパワーとハンドボール投げのパラメータとの間に有意な正の相関関係が示されたが,テスト間での違いは認められなかった.また,ハンドボール投げの上位群と下位群を比較した結果,すべてのパラメータで下位群よりも上位群が有意に高値を示した.以上のことから,投能力には少なくとも上半身の筋力や筋パワーが関与しており,いずれのプッシュアップテストにおいても投能力を評価できることが示唆された.
収録刊行物
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- 琉球大学教育学部紀要
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琉球大学教育学部紀要 (104), 75-83, 2024-02-29
琉球大学教育学部
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862623770354432
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- NII書誌ID
- AA11393705
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- HANDLE
- 20.500.12000/0002020202
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- NDL書誌ID
- 033410579
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- ISSN
- 13453319
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可