面接方法の改善に向けた「コンピテンシー面接」の導入

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  • ――「問題解決に至る思考や行動特性」を評価する試み――

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<p>面接は評価の公平性という点からも,評価観点を定め評価基準を標準化し面接方法を構造化する必要がある。コンピテンシー面接は構造化によりすべての面接者が同じ手順で同じ質問をし,あらかじめ定めた評価の観点・基準に基づき客観的な評価ができる面接方法である。高知大学医学部医学科では「問題解決に至る思考や行動特性」の評価を目的としたコンピテンシー面接を開始した。「問題解決に向けて思考し行動する能力」は社会の課題解決に必要な能力であり,大学入試でも評価すべき能力である。新たな取り組みであるコンピテンシー面接における評価の観点や方法等について紹介する。</p>

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390862623770476544
  • DOI
    10.57513/dncjournal.34.0_169
  • ISSN
    21876762
    13482629
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
  • Abstract License Flag
    Allowed

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