学校推薦型選抜の学生評価をいかにして行うのか
書誌事項
- タイトル別名
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- ―― 学内調査の方法の提案と結果の概要――
抄録
<p>東京大学では,2016 年度入学者選抜より学校推薦型選抜(旧,推薦入試)を実施している。卒業生を輩出するようになって以降,学内では学校推薦型選抜の評価をどのように行うべきかを検討してきた。現在では,本選抜で入学した学生の評価のために,教員調査および質問紙とインタビューによる学生調査を実施している。この調査では,高校時代の関心が大学生活を経てどのように研究につながったのかなど,量的な調査では見えにくい側面についても捉えようと試みた。また,より多くの学生の情報を収集するため,教員調査では実施上の工夫を取り入れた。こうした調査を実施した結果,学校推薦型選抜の学生が,学業に対する意欲が高く,社会に対して幅広い関心を持っていることなどが示された。</p>
収録刊行物
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- 大学入試研究ジャーナル
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大学入試研究ジャーナル 34 (0), 279-284, 2024
独立行政法人 大学入試センター
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862623770484096
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- ISSN
- 21876762
- 13482629
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可