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- 古畑 真美
- 神戸大学
書誌事項
- タイトル別名
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- トウキョウ ジョウヤク カイセイ ギテイショ ニ オケル キ ナイ ホアンカン(スカイマーシャル)ノ ホウテキ チイ トウ ニ カンスル コウサツ
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抄録
1963年「航空機内で行われた犯罪その他ある種の行為に関する条約」(東京条約)を改定するための議定書である2014年モントリオール議定書が2020年1月に発効した。この改正は、現代の航空産業が抱える深刻な問題となっている「規則に従わない乗客/手に負えない乗客」(Unruly Passenger、Disruptive Passenger)に適切に対処することを目的として採択されたものである。主な改正内容は、裁判管轄権の拡大と機内保安官(IFSO)の地位の新設である。本稿では、2014年モントリオール議定書による改正東京条約のポイントを解説するとともに、その効果について検証する。
収録刊行物
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- 交通学研究
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交通学研究 66 (0), 79-86, 2023-03-31
日本交通学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862623771996160
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- NII書誌ID
- AN00084008
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- ISSN
- 24346179
- 03873137
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- NDL書誌ID
- 032772956
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可