書誌事項
- タイトル別名
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- Disclosure of Employee Benefit Costs by IFRS Adoption Firms
- コクサイ ザイム ホウコク キジュン サイヨウ キギョウ ニ オケル ジュウギョウイン キュウフ ヒヨウ ノ カイジ ジッタイ
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説明
国際財務報告基準(IFRS)採用企業は,損益計算書の本体または注記において従業員給付費用を開示することが求められる。一方,日本基準採用企業は,そのような開示が要求されておらず,有価証券報告書の従業員の状況において開示される情報も十分とはいえない現状がある。本論文では,IFRSに基づく連結財務諸表を作成している日本企業を調査対象として,実際の開示事例を参照しながら,有価証券報告書の従業員の状況において開示される情報を用いて推定した従業員給付費用と,IFRSに基づき損益計算書の本体またはその注記で開示される従業員給付費用を比較した。
収録刊行物
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- 国民経済雑誌
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国民経済雑誌 227 (3), 25-42, 2023-03-10
神戸大学経済経営学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862623774186240
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- NII書誌ID
- AN00090962
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- HANDLE
- 20.500.14094/0100479716
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- NDL書誌ID
- 032750246
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- ISSN
- 03873129
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- NDL
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可