書誌事項
- タイトル別名
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- Adverbs of Certainty Used by Native Speakers of English in Written Essays: Comparisons Based on Regions, Occupations, and Topics
抄録
本研究は、アジア圏国際英語学習者コーパスであるICNALEの英作文モジュールに含まれる英語母語話者データを使用し、確信度副詞(adverbs of certainty:ADC)(certainly, definitely, surely, probably, maybe, perhaps等)使用が、(1)母語話者の地域(アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ)、(2)母語話者の職業(学生、教師、その他職業)、(3)英作文のトピック(大学生アルバイトの是非とレストランにおける全面禁煙の是非)の違いによってどのように異なるかを、頻度調査を通じて考察した。その結果、(1)地域差については、アメリカの母語話者はdefinitelyやabsolutelyなどの主観的で感情的な強意型ADCを使用し、(2)職業差については、特に学生がdefinitelyやabsolutelyなどの主観的で感情的な強意型ADCを使用し、(3)英作文のトピック差については、「レストランの全面禁煙の是非」において、証拠性に関するclearlyや主観的なdefinitely等が一定頻度使用されることなどが示唆された。
収録刊行物
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- Learner Corpus Studies in Asia and the World
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Learner Corpus Studies in Asia and the World 6 185-198, 2024-03-20
神戸大学国際コミュニケーションセンター
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390862623774192384
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- ISSN
- 24352632
- 21876746
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- HANDLE
- 20.500.14094/0100487723
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用可