P2Mの視座による移動体の設計・製作を行うPBL科目の考察
書誌事項
- タイトル別名
-
- Consideration of a PBL for the design and fabrication of mobile objects from P2M perspective
抄録
工学系高等教育機関においては、汎用力や実践力を醸成させるべく、工業製品を模擬した課題の設計・製作を行うPBL科目が配置、実施されている。一方で、VUCA時代の到来や18歳人口減による全入学など、PBL科目への要求は高まり、改善が求められている。本研究では工学知識や技能を習得した後に、ゼミ単位で移動体の設計・製作を課して、移動体の性能評価を行う科目群を対象にして、P2Mの視座(主として3Sモデルと6つのマネジメント知識)より、科目群全体像の考察、学習者の学修状況、グッドプラクティスの考証、教育改善提案について報告する。
収録刊行物
-
- 国際P2M学会研究発表大会予稿集
-
国際P2M学会研究発表大会予稿集 2024.Spring (0), 168-182, 2024-04-20
一般社団法人 国際P2M学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390862776829852160
-
- ISSN
- 24320382
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可